2014年06月10日

東京ウーマン

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東京ウーマンに掲載されました。

https://www.tokyo-woman.net/theme182.html

人生の先輩からあなたへ
第7回 鶴丸 礼子さん(服飾デザイナー)


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2014年05月17日

オーダー服受注会のお知らせ

薫風のみぎり、皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび、オンリーワンのオーダー受注会を企画することになりました。

日時: 5月28日(水) 29日(木)   10:00〜18:00

場所:  東京帝国ホテル 千代田区内幸町1-1-1
(ロビーにて、鶴丸の部屋をお尋ね下さい。)

シャネルでお馴染み、イギリスリントン社の今年の新作ツィードをはじめ、各種ブランドの生地(シルク・カシミヤ・綿など)を季節を問わず少しご用意致しておりますが、生地をお持ちか、お着物でリメイクをお考えのお方はご持参くださいませ。また、礼装用のブラックフォーマルの生地もご用意致しておりますので、体形に合わなくなったり、新しいデザインの礼服をご希望のお方はご相談ください。

アトリエ「服は着る薬」では、前後左右46箇所を採寸して、体形にピッタリ合った原型を作るところから服づくりが始まります。それは人の体が左右対称ではないからです。

また、加齢に伴う体型の変化で、背中や腰が曲がったり、障がいによって既製服が着られないお方の身体機能に合わせた服づくりを行っております。


・採寸から、作品お渡しまでの流れ

1回目・・・採寸と、デザイン・生地の決定 (肩パッドの無いインナーをご着用下さい)

2回目・・・お仮縫い (靴とネックレスなどご用意下さい)

3回目・・・お引き渡し (お代金は現金引き替えとさせていただきます)


・オーダー工賃価格  (生地代金は別) 

(工賃には、お仮縫いと、ボタンや裏地などの付属品が含まれております)

スカート・パンツ   50.000.-〜

ブラウス       60.000.-〜

ジャケット      70.000.-〜

ワンピース      80.000.-〜

カクテルドレス    100.000.-〜

テーラードJK       120.000.-〜

コート       150.000.-〜

お一人様最低1時間のゆとりを持って、打ち合わせをさせて頂きますので、お早めにご予約下さい。

お問い合わせ・ご予約:090-3735-0893 AU ・ 090-6631-7834 SoftBank

寝たきり用病衣からウェディングドレスまで、様々な衣服にお応え致します。

厚生労働大臣認定一級技能士 鶴丸礼子
posted by tsurumaru at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2013年04月02日

【レポート】天職と出会う瞬間。

写真・記事:瀬尾泰章



作品が完成した。



納品前にお店前で、最後の手直しをする、三浦摂子さん。
教授・鶴丸礼子さんの生徒さん(お弟子さん)だ。

生地が手元に届いてから、2日間で仕上げた。
実は、輸入カーテンを扱うインテリアショップから、カーテン生地を使って、お店のクリスマスのディスプレイ用にドレスを作ってほしいという依頼が摂子さんのところにきたのだ。

摂子さんが、鶴丸さんに出会ったのは今年の2月。
弟子入りし、本格的に習い始めたのは5月の事だ。

弟子入りしてから約半年強、これほどの作品ができるのは、驚きだ。



この作品ができる数週間前、摂子さんは鶴丸さんのアトリエ兼ショップで、手を休める事なく、ひたすら仮縫いのピンワークを進めていた。

現在、摂子さんは41歳だが、31歳の時に決めていた事が1つあったという。

それは41歳までに10年かけ自分の「天職を見つけ、身につける事」。しかし天職というのは、そうは簡単には見つからない。いくつかの事にチャレンジし、やりがいを見つけようと努力したが、今ひとつしっくりくるものが見つからなかった。そして気がつくと39歳になっていた。

あと1年で40歳、ハッとし、焦りに焦ったのだ。焦って、焦って、真剣に悩む日々。そんな姿を友達が見かね「もっと今の時間を大事に生活してもいいんじゃないの」と言った。「そうだなあ」とも思うようになり「天職を見つけたい、身につけたい」という気持ちが、ぼんやりと消えかかってしまっていた。



今年2月、たまたま通りかかったのが、鶴丸さんのお店の前だった。

その頃ちょうど自身の体調不良の事もあり、19年間勤めた職場を退職する時が翌月に迫っていた。さて、これからどうしていこうか。ぼんやりと思う日々の中での出来事だった。

「何かオーダーメイドのお店ができているなあ」

そう思いふらっと中に入ると、そこに広がるのは、何か懐かしい、何故か馴染みのある、光景だった。「これだ!」一気に世界が開けた気がした。実は、摂子さんの祖父は、昔、洋服の仕立て屋さんだったのだ。この雰囲気、この環境、小さい頃訪れた、おじいちゃんのお店の記憶がよみがえったきた。

その後、摂子さんは、鶴丸さんに駆け寄り、質問攻めにした。「彼女のその時の行動、言動はおもしろかった」そう、鶴丸さんは、その時の状況を振り返るが、興奮が、感激が、溢れ出ていたのだろう。鶴丸さんに見せてもらったピンワークは神業で、涙がでるくらい感動したという。

「この人に弟子入りしたい!」

摂子さんはその瞬間、行く末の事まで決めてしまったのだという。10年間探し続けていたものが、この場所にあったから。



弟子入りしてから、教えてもらういろいろな事。鶴丸さんの「鶴丸式製図法」は、はじめ何を言っているのか、さっぱり分からなかったという。簡単にいえば、一度の採寸で正確な原型が製図できる、多くの大手アパレルメーカーも認める製図法なのだ。

今、洋服の専門学校で2年間学んでも、製図の1つもできない学生ばかりが卒業していっている状態で「なんちゃってデザイナー」をあまりにも出し続けている事に、鶴丸さんは疑問を呈している。「鶴丸式製図法」を服作りの「世界標準にしたい」鶴丸さんは、そういう想いで指導にあたっている。摂子さんも、その世界標準を今身につけているのだ。

国家資格である「厚生労働大臣認定1級技能士」も、最終的に目指す。それでこそ、初めて胸をはって「私は服飾デザイナーです」と言えるのだという。

一人前になるまでに、普通10年かかるといわれる、こういった技術職。
「私は、2年で身につける!」摂子さんは熱い。





納品のこの日。運び込まれた作品にお店の方たちが、目をまるくして集まってきた。
嬉しさと、すこしの恥ずかしさと。



今年、天職はみつかった。
摂子さんの「身につける!」は、今からが勝負だ。



2012年01月30日

大人の家庭科・鶴丸礼子教授のSHOPオープン!

写真・記事:瀬尾泰章



昨年末(2011.12)、鶴丸礼子教授のショップ「服は着る薬」が、大分市の府内町にオープンした。

この日は、鶴丸教授の生徒さん、安東大輔さんが今年6月(2012)に行う初の個展の打ち合わせに来ていた。デザイナーデビューに向け、着々と力をつけてきた安藤さん。

「個展は恥をかくところ。最初からうまくいかなくていいの。今回は安東君を皆さんにお披露目することが目的。2回目の個展が大事よ。」

そう、アドバイスする、鶴丸教授。

6月の個展に向け、ユニセックスの服、6パターンで各5着、計30枚を仕上げる予定だ。

鶴丸教授のお店は、工房にもなっていて、お店に行くと、制作風景が見れる。安東さんのような生徒さんも出入りしていて、すごく創作のエネルギーがあふれる場所だ。























オードリー ヘップバーンが着ていた服を着たいというお客様からのオーダーがきていた。

右手の服が、現在製作中のものだ。オードリーファンにとってはたまらないだろうと思う。

服だけではない、バッグやクッションなども鶴丸教授の作品だ。



服は着る薬

ウェディングドレス、スーツ、着物リメイク、
身障者衣服のオーダーの他、シーズンごとの創作服の個展も開催。

〒870-0021 
大分市府内町1-4-20

http://www.kirukusuri.com/

生徒さん(旦那さんになる方)が花嫁のウェディングドレスを製作中。自分で創るウェディングドレス講座も行っている。写真提供:鶴丸礼子

2011年06月01日

いまいち、という地から

写真・記事:瀬尾泰章

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大分県にある、鶴丸礼子教授の工房を訪ねた。

大分市内から車で45分。地理的には県のちょうど真ん中に位置する、いまいち(今市)という街に工房はある。その昔、宿場町として栄えた。今ではこの街の石畳(全長660m)が、県の名所の1つになっている。山間の街、日本むかしばなしにでてきそうな、ふく風はとても穏やかで、野鳥のなきごえが耳にやさしい、なんかそんな場所だ。

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この場所に住み込みで服作りを学ぶ1人の青年がいる。

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安東大輔さん、25歳。

服飾の専門学校を卒業したが、技術に納得いかず、鶴丸教授の元、服作りの”基礎、技術”を一から習いなおしている。

ここでいう”基礎、技術”とは、鶴丸式製図法のことをいい、一度の採寸で補正の要らない正確な原型がつくれるというものだ。服作りは製図が命。個人個人の身体にあった採寸、そして製図なくして正しく身体にあった服は作れない。1着作るのに採寸する箇所は40以上である。

原型とは、その人の皮膚を剥がしたものに等しくなければならい。つまり、原型とは第二の皮膚。鶴丸教授の服作りの感覚としては、まるい地球儀に、ぴったりと確実に皮膚を張っていくようなものだという。その例えに素直に納得できた。

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今の安東さんは、朝、昼、晩と、ピン打をひたすら訓練する毎日である。

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黙々と作業をするのが好きなんです、という安東さん。つくる過程が何より楽しいという。どんなデザイナーになりたいですか?という質問に、技術をしっかり持った人になりたいです、と答えてくれた。

国が認める資格、厚生労働大臣認定の1級技能士をとってほしいんです、鶴丸教授はいう。

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来年の6月にはここ、いまいちの工房で個展をやることになっている。卒業発表会といってもいいのかもしれない。確実な技術を培い、そしてここ いまいちの素晴らしい環境の中での生活で得た感覚で、『服飾デザイナー・安東大輔』として巣立っていかれることを楽しみにしたい。

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いまいち、という地から。

※ウラハラ藝大事務局ページより
http://urahara-geidai.sblo.jp/article/44535834.html?1306893019

2010年12月01日

取材、鶴丸教授(ウラ藝ダイアリーより抜粋)

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11月11日は、介護の日だった。
ヤクルトホールで、がんばらない介護生活を考える会による「介護の日」セミナーがあった。イベントにブースを出されていた、鶴丸礼子教授を訪ねた。

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熱心な参加者に囲まれて、熱心に説明する鶴丸教授。

鶴丸教授はいう、

”からだの不自由な方の服って高いし、デザインも楽しくない。もっと社会が、機能的で楽しい服がたくさん作らないといけない。そしたら、からだの不自由な人だってもっと積極的に出かけていけるのに” 

と。

ホテルにしても、なぜか車いす専用の部屋は割高のホテルが多いらしい。

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いろいろと興味深い話を聞く事ができたが、どれも考え深いな、と思う。

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と、隣のブースをみると、鶴丸礼子教授デザインの巾着袋を発見。
『謝』の文字の柄の巾着袋がオマケに付いた大人用紙オムツ「アテント薄型パンツ」が全国発売されている。

『謝』とは、自分がお世話になった親に対して、感謝の気持ちでお世話をさせて頂くという意味を込めて、オムツ入れの巾着袋の柄を『謝』の文字されたようだ。

是非、お店で鶴丸教授をみつけてみてください。

2010年11月13日

日本テレビ『NEWS every』に出演しました

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日本テレビ『NEWS every』(11月11日(木曜日)のがんばらない介護のコーナーで出演しました。

障害者でもおしゃれを楽しみながら外出できる、機能性を備えた服作りを紹介していただきました。



posted by tsurumaru at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア掲載

2010年10月22日

ワンマイル+スマイル≒ワンスマイル

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先月末に、インテックス大阪で、LIVING&DESIGN展がありました。
その中のケアデザインのブースで、わたくしの作品も展示させて頂きました。
パジャマのようでパジャマでない。
部屋着のようで部屋着でない。
ベッドからリビングへ・・・。リビングから外へ・・。
ワンマイル出掛けてもお洒落なウェア。
車椅子で出掛けても良いように、いろんな工夫がしてあります。
部屋に閉じこもりがちな身障者でも、これを着て外へ出掛けると
ちょっとオシャレで誉められる!!かも。
posted by tsurumaru at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人の家庭科

2010年06月20日

次回は手拭いの服!!!

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先日、銀座松屋でおもしろい布と出会いました。
注染(ちゅうせん)と呼ばれる技法で染める手拭いです。
これで一枚、ブラウスを創りました。
写真の手拭いやハンカチが、どんな服に変身するのか
7月になったらアップします。乞うご期待!!!
posted by tsurumaru at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人の家庭科

2010年06月14日

大漁旗のジャケットがナンパされる。

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ウラハラ藝大の大人の家庭科』を終えて、キナコさんとの帰り道。表参道で服がナンパされるという珍事件有り。
『カッコイイですねぇ〜。』って、いきなり服を褒められちゃって、『服・・・がですか?』って感じ。でも、直ぐに大漁旗だと分かったみいで、なんと、これでアロハシャツの注文を受けるという・・路上で歩く商売をしてしまった。
昨日も銀座松屋で声を掛けられ、何だか遠洋漁業に行ってる感覚。
posted by tsurumaru at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人の家庭科